2025.03.24news

住宅向けハイブリッド蓄電システム「EP CUBE」 JET認証を取得

 カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ブリース ルグイック)は、 この度、当社グループ製のハイブリッド蓄電システムEP CUBEの3機種(モデル番号:EP Cube HES-JP2-606G / EP Cube HES-JP2-610G / EP Cube HES-613G)において、一般社団法人電気安全環境研究所(以下JET)が認証するS-JET認証、並びに低圧系統連系保護装置等認証(以下JET認証)を取得したことを発表いたしました。

 今回取得したJET認証書は2023年版JETの「低圧連系保護装置等の試験方法通則」に基づき試験されたもので、新しいEMC規格試験(CISPR11第6.2版)にも合格したものです。また、2021年11月22日発行されたJIS C 4412:2021に準拠しており、2026年以降も本認証の効力は継続するものです。このJET認証により、系統連系に関する各電力会社との個別協議なく速やかに連系許可を取得することが可能となり、系統連系申請にかかる時間と労力を大幅に削減し、販売サイクルの短縮が可能となります。この認証取得により当社はEP CUBEの販売を加速し、さらなる受注増につなげられると考えます。

 カナディアン・ソーラーCEOであるショーン・クー氏は次のようにコメントしています。「当社はエターナルプラネット・エナジーという子会社で開発されたEP CUBEという家庭用の蓄電システムを全世界で販売していますが、日本ではここまで、すでに当初の予想を大きく超える数の販売設置を達成し、日本市場で広く受け入れらたことを非常に嬉しく思っています。このJET認証取得によって、今後の販売に更に弾みがつくことを期待しています」 

Eternalplanet Energy Co. Ltd.について

エターナルプラネット・エナジーは、2021年に世界最⼤級の太陽光・蓄電ソリューション・プ ロバイダーであるカナディアン・ソーラーが出資し設⽴され、総合的な家庭⽤エネルギーソリューションの研究開発、製造、販売、顧客サービスに注⼒しています。新エネルギーの発電、貯蔵、消費のスマート管理ソリューションにより、家庭ユーザーの電⼒消費コストの削減、電⼒供給の信頼性の向上、⼆酸化炭素排出量の削減を⽀援し、世界の持続可能な発展を促進することを⽬指しています。

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