2018.07.04news

山口県で56MWp規模太陽光発電所の商業運転を開始

Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、日本国内にて56.3MWp規模太陽光発電所について商業運転を先月より開始したことをお知らせします。

 

 山口県美祢市に建設された旧新美祢カントリークラブ太陽光発電所は、当社の太陽電池モジュール「CS6U」が173,000枚使われており、年間発電量は66,000MWhになる見込みです。生成された電力は20年間のFIT契約に基づき、中国電力に36円/kWhで売電されます。

 

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。
「旧新美祢カントリークラブ太陽光発電所は、これまでに当社が日本国内で建設した太陽光発電所の中で最大規模であり、かつ当社の開発能力が高いことを示します。現在、当社はこれまでに売却した81MWpの発電所を含めると、日本国内において総出力141.9MWpの太陽光発電所を保有しています。太陽光発電所に姿を変えた27ホールのゴルフ場は、この先数十年にもわたって多くの方にクリーンな再生エネルギーを提供できるようになりました」

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