2018.01.10news

国内初の入札にて17.87MWpの太陽光発電所を落札

Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、日本国内初となる入札において17.87MWp(15.4MW AC)の太陽光発電所を落札したことをお知らせします。

 

 広島県に位置する本発電所には、当社の高効率太陽光発電モジュールが48,000枚以上使用される予定です。生成された電力は20年間のFIT契約に基づき、中国電力に17.97円/kWhで売電されます。2021年に商業運転を開始する予定です。

 

 第1回入札結果は、2017年11月21日に発表されました。総出力141.3MWの発電所は、平均19.6円で落札されました。日本経済産業省(METI)は、2018年7月に第2回、2018年後半に第3回となる入札を計画しています。

 

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。
「本発電所入札は、競争が激しい日本の太陽光市場において、当社が高品質の開発機会を特定し、確保する能力があることを実証しています。また、同市場における太陽光発電技術のコスト競争について改善するお約束を示しています。将来を見据え、引き続き日本国内における再生可能エネルギー発電の入札に重点を置き続けます。それは、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人に品質の高い太陽光発電所を提供する力を強化させるでしょう」

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