2019.12.25
台湾で1.98MWp太陽光発電所の商業運転を開始
Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」)は、台湾でHualien Rongkai太陽光発電所(総出力1.98MWp)の商業運転を開始したことをお知らせします。
Hualien Rongkai太陽光発電所は、12月13日に商業運転を開始しました。当社製太陽光モジュール6,384枚が設置されており、これらモジュールは、VPC(Voluntary Product Certification)の認定を受け、当社台湾モジュール生産工場にて生産されました。本発電所は、年間約2,505MWhのクリーンな太陽光による発電を見込んでおり、20年間の固定価格買取制度のもと、NTD4.922($0.16米ドル)/kWhでTaiPower Inc.に売電されます。
カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。
「43MWpの初期段階パイプラインを持つ台湾で初となる当社太陽光発電所の完成をお知らせでき、非常に嬉しく思います。当社は、現地で生産およびプロジェクト開発を行う市場において大きな成功を収めています。この成功をさらに推し進め、台湾において開発パイプラインを広げる機会を進めてまいります」