2019.01.16news

チリにある18MWp規模太陽光発電所の売却を完了

Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、チリに建設されたPMGD太陽光発電所(18MWp)をSonnedix社に売却完了したことをお知らせします。本取引は2018年12月に完了しました。2018年第4四半期売上の大半は、発電所売却による収益によるものです。

 

 

 チリのマウレ州とオイギンス州にそれぞれ位置する本発電所は、国内の小規模分散型電源スキーム「PMDG」の下開発され、2019年1月に建設を開始し、2019年第2四半期に商業運転を開始する予定です。当社の太陽電池モジュール「KuMax CS3U-375MS」(375W)が48,600枚供給される見込みで、完成すると年間35,520MWhの電力を発電します。

 

 

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。
「チリでのPMGD太陽光発電所売却は、中南米での当社によるプロジェクト開発事業の継続的な成功を証明するものです。これはチリにおいて当社初の発電所であり、この開発と売却の成功は、当社の事業能力と、この地域の主要な太陽光発電市場でのプレゼンスを拡大することへのコミットメントを裏付けるものになります」

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