2018.09.18news

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人に、太陽光発電所3件を115億円にて売却

Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」)は、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人に、太陽光発電所3件(総出力30.4MWp)を115億円(1.03億米ドル)にて売却しました。これにより、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人による保有資産は、75.2MWpから105.6MWpになりました。

 

 売却した3件の太陽光発電所(総出力30.4MWp)の詳細は、下記の通りです。なお、生成された電力は20年間のFIT契約に基づき、電力会社に売電されます。

発電所 場所 容量 売電開始 売電金額
CS大山町発電所 鳥取県 27.3MWp 2017年8月 40円/kWh
CS恵那市発電所 岐阜県 2.1MWp 2017年9月 32円/kWh
CS高山市発電所 岐阜県 1MWp 2017年10月 32円/kWh

 

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。

「当社は、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人に発電所3件の追加売却を完了することができ、非常に嬉しく思います。 これは、当社および株主全員にとって大きな価値を構築するための基盤となるグローバル資産収益化戦略の成功例となります。当社の資産運用チームは、日本において、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の成長戦略に関して素晴らしい職務を遂行しており、100MWpのマイルストーンを早期に達成しました。当社は、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人との相互に有益な資産売却の機会を今後も引き続き期待しています」

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