2020.02.27news

日本国内で2ヶ所・計26.6MWpの太陽光発電所の建設を開始

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、本日、日本国内で2ヶ所・計26.6MWpの太陽光発電所の建設を開始したことを発表しました。

 

 1ヶ所目は茨城県の13.6MWpの発電所で、カナディアン・ソーラーの高効率MaxPowerモジュール33,098枚を設置する予定です。稼働後は、約15,901MWh/年のクリーンで信頼性の高い電力を発電する見込みで、固定価格買取契約に基づき、東京電力が20年間・32.0円/kWh(0.29ドル/kWh)で買い取り予定です。2021年半ばまでに商業運転を開始する予定です。

 

 2ヶ所目は福岡県の13.0MWpの発電所です。この発電所は、約15,250MWh/年を発電する見込みで、固定価格買取契約に基づき、九州電力が20年間・36.0円/kWh(0.33ドル/kWh)で買い取り予定です。2021年半ばまでに商業運転を開始する予定です。

 

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。「カナディアン・ソーラーは、非常に魅力的な固定価格買取制度のある日本で高品質プロジェクトの開発・建設を続けています。当社は2009年に日本市場に参入し、2014年以降、累積290MWpを超える大規模太陽光発電所の開発・系統連系を行っており、日本市場における大手外資系開発企業の一社としての立場を確立しています。固定価格買取制度の下での新規案件の認定は2021年までに終了される可能性がありますが、日本政府が再生可能エネルギー普及拡大への取り組みを続ける限り、買取価格の高いプロジェクトの堅固なパイプラインを保有している当社は、今後も引き続きビジネスチャンスを獲得してまいります。」

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