2022.05.17news

日本の太陽光発電プロジェクト入札の合計落札容量ランキングでカナディアン・ソーラーがトップに

Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は2022年5月17日、完全子会社であるカナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社およびその特別目的会社が、日経BP 総合研究所 クリーンテックラボが発表した最新の調査で、2017年度に開始された日本の固定価格買取制度の入札において、太陽光発電プロジェクトの合計落札容量ランキングでトップとなったことを発表しました。太陽光入札におけるカナディアン・ソーラーの合計落札容量は180MWac以上で、第2位の事業者の落札容量のほぼ2倍でした。(出典:https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/feature/00007/00056

カナディアン・ソーラーは、10年以上前に太陽光発電プロジェクト開発と太陽電池モジュール販売で日本市場に参入しました。2011年以降、日本で約350MWpの太陽光発電プロジェクトを完工させており、2022年1月31日現在、建設中の174MWpを含む約345MWpのバックログを保有しています。カナディアン・ソーラーは、日本で最も有名なブランドの1つとして、2009年以降、住宅用、業務用、電力事業用の太陽光発電プロジェクト向けに5.5GW以上の高品質の太陽電池モジュールをお客様に提供してきました。

カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。「日本の固定価格買取制度に基づく入札の合計落札容量ランキングで当社がトップに立てたことは、日本市場での当社の競争力の高さを証明しています。当社チームの努力と確かな実行力に感謝しています。当社は、日本の太陽光発電市場における電力購入契約(PPA)の堅調な需要を見込んでおり、引き続き日本市場に注力します。プロジェクト開発と太陽電池モジュール販売で培ったノウハウとリーダーシップを活かし、日本で今まで以上にクリーンで安全な再生可能エネルギーを提供いたします」

カナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社について:
カナディアン・ソーラー・プロジェクトは日本の太陽光発電所の開発・建設・保守に至る、一連のサービスを提供 する、独自のターンキーソリューションプロバイダーとして太陽光発電所の事業を行っています。 国内ですでに350メガワット超の発電所を完工させ、さらに今後数年内に建設着工予定の太陽光発電所プロジェクトを約345メガワット有しています。日本国内で建設する発電所の大半は同社がスポンサーを務めるカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人で保有し、発電所の維持管理・運用および保守を高い規準で継続、実行し、長期にわたる安定的な電力供給の実現に貢献しております。

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