2021.09.15news

カナディアン・ソーラー子会社のCSIソーラー、1.4GWhのクリムゾン・プロジェクトに完全一体型蓄電システム、EPCおよび長期サービスを提供

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、2021年9月9日、過半数を所有する子会社であるCSIソーラーが、米・カリフォルニア州リバーサイド郡に建設予定の独立型蓄電プロジェクトであるクリムゾン蓄電プロジェクト(350MW/1400MWh)に、完全一体型蓄電システム、EPC(設計・調達・建設)および長期保守サービスを提供する契約を締結したことを発表しました。

 クリムゾン蓄電プロジェクトは、アクシウム・インフラストラクチャー社(アクシウム社)が80%、当社の完全子会社であるリカレント社(Recurrent Energy)が20%を保有しています。クリムゾン・プロジェクトは、カリフォルニア州公益事業委員会(CPUC)の信頼性調達の一環として、地元の電力事業者である南カリフォルニアエジソン社(SCE)およびPacific Gas & Electric(PG&E社)と約15年間の独立型蓄電契約を締結しています。

 CSIソーラーは、クリムゾン蓄電プロジェクト向けに、完全一体化蓄電ソリューション、EPCおよび長期運用サービスを提供します。一体型ソリューションには、十分にバンカブル(融資適格)な、リン酸鉄リチウム電池技術を用いた蓄電システムが含まれています。設備の納入と建設は近いうちに開始される予定で、2022年夏までに商業運転を開始する予定です。さらに、CSI Solarは、15年間の業務委託契約と容量・性能保証により、システム出力、安全性と信頼性を確保し、蓄電システムをサポートします。長期業務委託契約には蓄電システムの運用保守(O&M)および将来の拡張サービスが含まれます。このプロジェクトは、15年間という長期業務委託契約の期間にわたり、定期的な周期で約300MWhの蓄電池容量を増設し、拡張される予定です。

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は、次のようにコメントしています。「クリムゾン蓄電プロジェクトは、喫緊に必要とされるResource Adequacy(RA、供給力確保)容量を提供することにより、カリフォルニア州の電力系統の信頼性と安全性を向上させるお手伝いをいたします。また、雇用を創出し、気候変動と闘いながら、カリフォルニア州の経済の脱炭素化に向けた取り組みを支援します。当社は、リカレント社を通じて独立型プロジェクトであるクリムゾン蓄電プロジェクトを開発しているだけでなく、CSIソーラーを通じて技術的なソリューションを提供、長期業務委託契約を締結し、フルターンキーEPCの蓄電ソリューションも提供していることを誇りに思っています。パートナーのアクシウム社の信頼とサポートに感謝するとともに、商業運転までの期間にわたって協力関係を深め、この大規模プロジェクトを遂行することを楽しみにしています」

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