2016.08.29news

カナディアン・ソーラー子会社 リカレント社 134MWpのMustang太陽光発電所について商業運転を開始

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、当社の完全子会社であるリカレント社(Recurrent Energy)が、カルフォルニア州キングス群に建設された総出力134MWpのMustang太陽光発電所について、商業運転を開始したことをお知らせします。

 

 カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士は以下のようにコメントしています。
「Mustang太陽光発電所の商業運転開始によって、リカレント社が米国において1GW以上の太陽光発電所建設を完了させる歴史的な年になるでしょう」

 

 2015年、リカレント社は、Mustang太陽光発電所建設のために、U.S. Bancorp Community Development Corporation(USBCDC)から資金調達の確約を取り付けていました。USBCDC副社長のアダム・アルテンホフェン氏は、以下のようにコメントしています。
「Mustang太陽光発電所のような高品質の太陽光発電所は、当社にとって重要かつ、戦略的な投資となります。本発電所は、クリーンで安全なエネルギーをカリフォルニアに供給しつつ、また、地元への雇用創出を可能にします」

 

 Mustang太陽光発電所で生成された電力は、長期電力購入契約の下、ソノマ・グリーン・パワー社とMCE社に売電され、約45,000軒の家庭への電力を供給可能します。1,000エーカーになる土地での本発電所建設は、450人の雇用を創出しました。なお、本発電所のEPC(設計・調達・建設)サービスは、Blatter Energy社が提供しました。

 

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