2019.06.11news

カナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士怪我の治療のため、 YAN ZHUANG氏を暫定最高経営責任者として任命

 Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、CEO:ショーン・クー、NASDAQ:CSIQ、以下「カナディアン・ソーラー」という)は、当社取締役がカナディアン・ソーラー会長兼CEOのショーン・クー博士が怪我の治療のため不在となる期間中、シニアバイスプレジデント兼チーフコマーシャルオフィサー兼モジュールアンドシステムソリューションビジネス代表のYan Zhuangを暫定最高経営責任者に任命したことをお知らせします。なお、Yan Zhuang氏はこれまでと同じ役職も兼任します。

 ショーン・クー博士は、今年5月初めに事故で怪我をし、現在は病院にて治療を受けています。すでに快方に向かっておりますが、現時点では復帰できるのがいつになるかはわかっていません。

 ショーン・クー博士は、下記のようにコメントしています。
「私は、会社を不在にしている間も、会社に影響を与える全ての主要な決定には関与を続けます。今回、このような事態に直面し、あらためて過去10年で強固なシニアマネージメントチームを結成できたことを幸せに思います。Yan Zhuang氏とは、30年間の付き合いになります。2006年、彼はカナディアン・ソーラーの外部取締役になりましたが、2009年に同職を辞任し、グローバルセールスおよびマーケティングのバイスプレジデントに就任。後にシニアバイスプレジデント兼チーフコマーシャルオフィサー兼モジュールアンドシステムソリューションビジネスの代表に昇進しました。彼は当社のために過去10年間、世界クラスのグローバルセールスチームの構築に対し大きく貢献してしてきてくれました。私が不在の間も、彼が十分なリーダーシップを発揮し、組織を引っ張っていってくれることを確信しています」

 Yan Zhuang氏は、次のようにコメントしています。
「私はカナディアン・ソーラーで働いてすでに13年以上になります。当社は、明確な事業計画と戦略をもっており、ショーン不在の間も、取締役会ならびにシニアマネジメントのサポートにより、当社の事業運営を問題なく維持する自信があります」

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